糀屋・雨風は、元禄2年(1689年)創業。
昔は一般的に、糀室で使用する箱・蓋・床は、杉を材料としていました。
杉板の有する柔らかく軽い性質や呼吸作用が、
糀室内の高温多湿な環境の改善、乾湿差の調節を行い、結露防止に役立ちます。
現在では姿を消しつつある、杉を使った“昔ながらの手造り”にこだわり、
杉室で糀を製造しております。
糀作りの最も重要な作業。米を蒸す作業に木桶を使用。
当日の気温や湿度によって微妙に調節。
木桶が持つ優しさを糀に伝え、
ふわっとした良質の糀を造るため日々励んでいます。
そんなこだわり製法の糀を使っているからこそ
深みのある味わいをお楽しみいただけます。
江戸期の文献にも記載されている
伝統食で糀(こうじ)自体が持つ
甘みや旨味を持ち、
菌が分泌した酵素の作用で
他の食材からも甘みや旨みを作り出します。
たんぱく質を分解して肉や魚を柔らかくしたり、
素材の臭みも消してくれるので
素材本来のおいしさを
グッと引き立ててくれます。
また、素材を柔らかくする作用もあるので
冷めてもおいしく召し上がれます。
※お弁当の配達は大阪府内が対象となっております。
会議で使用することが多く、
上司からの評価が気になる…
歴史のある糀を使ったお弁当なので
これまでとは
ひと味もふた味も違います!
失敗はしたくないが、
マンネリ化も避けたい…
ご予算に合わせて
様々なバリエーションをご用意。
食の好みに合わせてお選びいただけます。
いろいろと試してみたいが、いつも
急な日程で選択肢がない…
糀庵は、お届け前日の
夕方18:00まで発注が可能。
急な会議などの際にもご利用いただけます。